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[執筆] CINRA.JOB 豊嶋慧さんインタビュー

[執筆] CINRA.JOB 豊嶋慧さんインタビュー

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パリでファッションデザイナーとして活躍する豊嶋慧さんのインタビュー記事を、CINRA.JOBで執筆しました。「ウソみたいなホントの話」ってあるんだな…というお話を、仕事の観点からまとめています。海外でのスーパーサバイバル術です。

クリエイターを訪ねる旅<欧州編>
ファッションデザイナー、豊嶋 慧。何も持たない青年が、パリのランウェイを任されるまで

以下、今回の記事の裏話です。

今回の記事は、わたしにとってとても大きな転換点になった気がします。
インタビュイーによる校正は、一般的には発言のニュアンスや、事実確認に限定することが多いです。でも、豊嶋さんは「ちょっと長すぎて読みにくいかも」「タイトルがもう少しフックがあった方がいい」「この記事で一番伝えたいところってどこなんだろう?」と、まるで編集者のように、一緒に記事を作ってくれました。
数度に渡り大工事を行い、途中でややめげそうにもなったのですが(笑)、いつもの10倍くらいかけて記事を作った気がします。(長いこと待ってくれたCINRAの山本りおさんにも感謝です…。)

その結果、自分としても「読んでもらいたい!」と心底思える記事にもなりましたし、実際、会ったことのない方々がたくさん反応をくださって、なんだかふわふわするくらい、うれしいです。

このインタビュー、約3時間半お話し続けてくれて(これもすごいんですが)、記事にするときに削ってしまった言葉があります。

「日本人って、なぜか外国人に劣等感がある。自分も、海外の方がすごいと思っていた。でも、実際に来てみたら、トップデザイナーだって普通の人だし、悩むこともある。海外で活躍している人は、完全無欠かと思っていたけど、みんな意外と『普通の人』だっていうのに気づけた。それがよかった。

もし『人間は平等』っていうなら、自分がその状況を見せなきゃいけないと思った。言葉で語るって、あんまり意味ない。行動でやらないと、何にもならない。だから、まず自分でそういうふうにありたいと信じたかった。そのために、自分を実験台にしたのかもしれない」

多くの日本人がなぜか抱いてしまう海外コンプレックスを、身一つで打ち砕いた豊嶋さんの言葉に、わたしもたくさん勇気をもらいました。

[特集連載] 日経クロストレンド: ミラノサローネレポート2018

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